自分史・家族史はいくらかかるの?タダじゃないの?
このようなサイトをオープンしていると多くの質問が寄せられます。前の項目で「1冊書いたらどれぐらいの儲けになりますか?」という質問の多いことを紹介しましたが、同じように多いのが「自分史・家族史はいくらかかるの?」です。中には「タダでしょう」と思っている方も多くいます。これは大きな誤解です。
■自分史・家族史はタダではありません
作成料金にまったく無頓着な方と神経質な方の両極端があります。
無頓着な方は電話でいきなり、自分の人生を語り出します。1時間ほど話してから「これでいくらになりますかね」と聞いてきます。どうやら私が人の人生を聞いてその代金をお支払いしていると考えているらしいのです。
自分の持ち出しはなしで鈴木側がすべての料金を投資して、お客様の「自分史・家族史」を作成すると考えているようです。さらには、その利益の何割かを得ることができると考えている方も多くいます。
そのような方の多くは特異な人生を送っていらっしゃる方で、確かに興味深いのですが、鈴木が投資するわけにはいきません。
「自分史・家族史」にはお金がかかります。
■ちゃんとしたものなら100万円はかかります
「自分史・家族史にはお金がかかります」と伝えると、
「いくらでしょうか」という返答があります。
ここで条件をあれこれ並べると時間がかかることから
「100万円があればちゃんとした自分史・家族史がつくれます」と答えるようにしています。
実際100万円以上かかることがあれば、そんなにかからないことも多くあります。
私としてはお客様の心構えを確認していることになります。
それだけの覚悟があるかどうかです。
安くしようと思うのであれば数万円で済みます。キチンとした本にするのであればやはり100万は必要です。さらには、書棚にケース入れで飾りたいのであれば200万円以上は必要です。
私クラスのライターでは、100万円ほどで、60ページ、印刷部数100冊までは対応できます。これはずいぶんお得です。
詳しくは「料金の目安」をご覧ください。
■お得にやるには「10万円パック」
100万円というと、10人中9人までは声を失います。
しかしながら、私に相談してくる多くの人は実に特異な体験をしています。人ごとながらとても興味深く思えることが度々あります。
お金がなくて埋もれさせるには惜しいと思う方がほとんどです。そのために用意したのが「10万円パック」です。10万円で10部。取材から執筆、印刷・製本まで一括して提供するコンパクトなサービスです。
「あまりお金をかけられないが、自分史を残したい」「父や母に自分史をプレゼントしたい」「家族に自分の人生を伝えたい」というような方にぴったりです。
詳しくは「10万円パック」をご覧ください。
■まとめ
「自分史・家族史」はタダではありません
ちゃんとしたものなら100万円はかかります
タダでやるには「無料代筆」